京進のほいくえんグループでは、年間を通じ、様々な研修を行っています。
新しい年度を迎えた4月。京進ほいくえんグループの全体研修である「コミュニケーション研修」が行われました。
研修では、講師役を務めた施設長からのコミュニケーションに関する講義を聞くほか、先生同士でのディスカッションも行われました。今回のブログでは、そんなグループ全体研修の様子をご紹介します。
京進のほいくえんグループは、新しくHOPPAで13園、ビーフェアで2園が仲間に加わり、今年度はHOPPA・ビーフェア・リトルキッズファーストを合わせて63園となりました。
グループ全体研修の規模も、今までで最大となり、西日本会場では約200名、はるばる沖縄から参加した先生もいた東日本会場では約300名の先生たちが集まりました。
保護者様と先生、保育士の先生同士、日本人の先生とネイティブの先生と、コミュニケーションの取り方は様々。共に子どもたちを見守る為には、お互いの話を聞き、良いコミュニケーションを取ることが不可欠です。
そこで、今回の研修は「コミュニケーション」をテーマに、より良いコミュニケーションを取る方法を、全社員で共有していきました。
講師役の施設長の話を聞き、お互いの意見を話し合い、保育士の先生たちはお互いの意見を聞きながら話し合うことの大切さを改めて実感していました。
そして、HOPPAならではのコミュニケーション相手は・・・。そう。ネイティブの先生たちです。
ネイティブの先生と円滑なコミュニケーションをとるための英語の挨拶や、保育園ならではの「おむつ」などの英単語も学んでいきました。
研修後、参加した先生たちからは、こんな感想がでていました。
・保育士一人ひとりの考えがあり、意見交換をしていて新しい発見や気づきがありました。
・自分だけの固定概念や知識だけで考えるよりも、他人と話し合うことで自分の考えの幅が広がることを学びました。
・他国の習慣や文化を理解し、外国籍の御家庭が入園した場合のことも考えた対応を行っていきたいです。
時に意見が異なることはあれど、先生たちが子どもたちの健やかな成長を願う気持ちは一つ。お互いの意見を聞きあい、一人ではなくチームで最善の意見を出し、子どもたちの輝く未来を育んでまいります。
今回は、全体研修の様子をご紹介しました。次回もどうぞお楽しみに♪