今年は記録的寒波の影響で、ここ東京でもこの冬は、子ども達にとっては、とっても嬉しい雪に恵まれました♪
雪が降ったのは月曜日。しんしんと降り積もる中、子ども達はどうかな?と先生が見に行くと…子ども達は、お昼の知育&English timeのテーブルワークに黙々と励んでいました。
「ねえねえ、すごいね、雪!」と先生がきくと、「うん知ってる」「さっきまだちょっとだったけど、もう園庭で見てきた」と、子ども達。
ごめんごめん、Big kidsさすがです、課題続けて下さい。ドア閉めますね。。。
午後、屋上園庭に出てみましたが、寒さに負けてそこまで長い時間はいられませんでした。それでもこの笑顔!
そして!翌火曜日の朝…
予想以上に積もった、一面の雪景色!そしてまぶしいほどのお天気!
「Yeah~!! Yasuko先生、It’s snowy~!!」惜しい。正解は、今日はIt’s sunny today.だけど、園庭のふんわり雪を確かめたくて、Big kidsがうずうずしている気持ちが、たっぷり伝わってきます。
こんな日は滅多にないから思い切り遊ばせてあげたいな。先生達で話し合って、決定!
「お知らせします!今日は午前中、もういいや、っていうまでお外で雪遊びしていいですよ。特別だよ~!」
「え、ホント?」「やったあああああああー!!!」
「スキー手袋じゃない子おいで。ビニールと輪ゴム貸してあげるよ」と先生がお手伝いしていると、、、
「ねえ見て!」一面銀世界~~♪こんな園庭、見たことないね!驚きを体いっぱいに表現してくれました。
雪を集めてボールを作ったり、さっくさっくと新雪を踏んで足跡を楽しんでいます。
そしてもちろん、お決まりの「あれ」を作ることにしました。
出来上がったのは・・・?
ジャジャーン。
お砂場用のバケツ、カラーボールとドングリ拾いの時に一緒に拾ってとっておいた枝でお顔も完成、complete~!
午後は特別にsnowmanのArtを作りました。子ども達は外の雪景色をじっと見つめながら、まりの先生が「好きに使っていいよ。」と出した毛糸やシールを使って、思い思いのカラフルな雪だるまを作っていました。
ホント、みんな表情が違います!因みに海外の雪だるまは…
ボディは2倍、お口も炭で点々してるんです。ハイブリッドな絵を描いた子もいますね。
まねっこしよう!って子が誰もいないのが素敵だなあ、と思います。雪のおかげで夕方もいつもよりちょっと明るくて、なんだかとっても幻想的なたのしい一日を過ごしたのでした。
翌日はあっという間に溶けて、形を失った園庭の雪だるま。
「Julian,look!」「Uh-oh! Poor snowman,it’s melted.」「Oh,no~~!!!」とJulian先生とお話していましたよ。
また雪降ったら作ろうね!
今回は雪遊びの様子をご紹介しました。次回もどうぞお楽しみに♪