2016年9月2日、厚生労働省が2016年4月時点での全国の待機児童数および自治体別の数字を公表しました。
みなさん、どの自治体が待機児童数が多いかご存知でしょうか??
待機児童数は全国で2万3353人。
最も待機児童が多かったのは東京都世田谷区で1198人。続いて岡山県岡山市(729人) 沖縄県那覇市(559人)
岡山市は前年から595名ふえ、深刻な待機児童児童問題に直面しています。(引用 厚生労働省HP)
その岡山県から、今回、「株式会社京進が運営する保育園HOPPAをぜひ視察したい」と岡山県議会の教育再生・子ども応援特別委員会の一行が来訪されました。
HOPPAの母体は東証二部上場の株式会社 京進です。民間企業が運営する保育園ならではの取り組みなどが認められ、今までにも新聞やテレビ等、多くのメディアに取り上げられてきました。
今回もそれらをご覧になった岡山県議会のみなさまより視察の依頼を頂戴し、HOPPAの小規模保育事業やプレミアム園のご説明させていただくとともに、HOPPAの園もご見学いただくことになりました。
会場は、滋賀県草津駅にある京進グループ内最多生徒数を誇る TOPΣ(トップシグマ)京進 草津校にて行われました。
株式会社HOPPA取締役社長の関が、定員19名以下でお預かりする小規模保育事業、総合教育企業が母体ならではの取り組み等ご紹介させていただきました。
<株式会社HOPPA 取締役社長 関>
<関の話に熱心に耳を傾けられる岡山県議員のみなさま>
途中には、HOPPAオリジナルプログラムを通しての子どもたちの成長の様子を動画でご覧いただきました。みなさま熱心に動画をご覧になり、子どもたちの姿に時折「ほお」と感嘆の声をあげておられました。
この後には質問会を行い、岡山県議員のみなさまから貴重なご意見、ご質問を伺いました。
岡山市も直面している待機児童問題。「保育士人材確保はどのように?」とのご質問も。HOPPAでは各種大学様との奨学金制度を設けており、そのご紹介もさせていただきました。皆さまそれぞれの視点でのご意見を伺うことができ、我々にとっても貴重な場となりました。
終始和やかな雰囲気の中行われた後は、HOPPA草津大路園を視察していただだきました。
草津市では、HOPPA小規模認可園を4園運営しています 😛
この日はHOPPAオリジナルプログラムのひとつである「ネイティブの先生によるEnglish time」もご覧いただきました。
県議会のみなさまに、少し・・だいぶんと緊張した様子のモルガン先生に大路園キッズ
“Can you pick up Orange?”「doggyにオレンジあげて♪」
背中から伝わる緊張感に、みなさまも少し不安気な様子。でも大路キッズは心配ご無用♪ 無事オレンジをピックアップ、みなさまからあたたかな拍手をいただきましたよ。
岡山県議会のみなさまからは「幼児期から脳を刺激する教育への取り組みは素晴らしい」と感心のお声を頂戴しました。
岡山県議会のみなさま、誠にありがとうございました。