2015.05.02
子どもたちの様子
HOPPA世田谷経堂
ベガ&シリウスクラス 知育タイム~巧緻性を高めよう〜
ベガクラスとシリウスクラスの知育タイムでは、巧緻性を高める様々な活動を行っています。
巧緻性(こうちせい)とは、「手先の器用さ、巧みに指先を使う能力」のことをさします。
HOPPA 保育カリキュラムより抜粋♪
例えば「糊を使う」活動 。
糊の使い方を先生から聞いて、ハートや星の形の折り紙にうすーく糊を手で塗ります。そして、台紙の枠に合うようにぴったり貼り合わせます。
でんぷん糊は指先の感覚を養うのにとても良いとされています。
・接着したい面積に応じて適量を指先ですくい取れるか?
・接着面に指先で糊をのばすことが出来るか?
・糊のついていない片方の手を上手く使えるか?
塗布する際の力加減を意識したり、片方の手に糊が付かない様にと気を付ける必要もありますね。
みんな、真剣な表情です。
裏側にしっかり塗れたら、ぴたっ。出来上がり~♪
「ママに見せる!」「パパにも!」などなど、かわいい声がとびかう楽しい時間となりました。
その他にも、遊びのなかで巧緻性を高める活動は多くあります。
ビー玉をスプーンですくって、もう一つのお皿に入れたり、トングでスポンジをもう一つのお皿に移したり。
貯金箱にコインを入れたり。
ビーズをモールに通したり。
指先に神経を集中して取り組むキッズ。
こういった細かな活動もまた巧緻性を高め、字を書く力につながっていくのですね!